DX認定申請サポート|コンサル型サービスとの違いと、行政書士による実務対応の強み|「誰に頼むか」がDX認定の合否を決める
「DX認定の申請、どこに頼めばいいか分からない」
「ITは苦手だが、補助金加点や信頼性のために取得しておきたい」
「できれば、書類作成も公開も全部まとめて任せたい」
こうしたニーズに応える支援として、現在「コンサル型支援」と「行政書士による実務支援」の2つの選択肢があります。
この記事では、それぞれの違いと、なぜ“通すため”には実務家が必要なのかをわかりやすく解説します。
1. DX認定とは?なぜ取得が難しいのか
DX認定制度は、経済産業省が設けた公的認証制度で、企業が「デジタルによる変革の準備が整っている=DX-Ready」であることを示すものです。
しかし、制度の要件は単純ではなく、
- 経営ビジョンの策定
- DX推進戦略の明示
- 推進体制とガバナンス
- ITシステムの活用方針
- インターネットで閲覧できる形での情報公開(ホームページやNotion等、形式は自由)
など、複数の項目を満たした上で、説得力ある文書として構成・公表することが求められます。
単なるテンプレや形式だけでは通らず、「実態に即した構造と記述」が必要なのです。
2. コンサル型支援の特徴と限界
「DX認定 支援」などで検索すると、多くのコンサル会社が見つかります。
多くは以下のようなスタイルです:
- DXビジョンに関する方向性のアドバイス
- 申請書のひな形や記述例の提供
- 公開用ページの構成サポート
いずれも「書き方の支援」が中心であり、実際の書類作成は企業自身が行うことになります。
このスタイルの限界は明らかです:
- 経営層が文章を作る余裕がない
- DX用語に不慣れで、何を書けばよいか分からない
- 公開文書として整えているうちに期限を逃す
- 結果、**「出してみたが通らなかった」**という失敗が多発
3. 行政書士による実務支援のメリット
当事務所のDX認定支援は、書類作成・Notion構成・提出管理までを完全代行する“実務支援型”です。
行政書士は、法律に基づき官公署提出書類の作成を職務とする国家資格者であり、「助言」ではなく「作成・提出」そのものを担うことが可能です。
✅ 当事務所の最大の違い:「情報セキュリティスペシャリスト資格」
代表行政書士は、国家資格である情報セキュリティスペシャリストを保有しています。
DX認定では、「セキュリティ対応」も評価対象の一部ですが、
ITコンサルですらこの分野に明るくない場合も多く、一般的な行政書士ではほとんど対応できません。
当事務所では、
- セキュリティアクション(二つ星)対応支援
- ログ管理方針やアクセス制御などの現実的な記述
- 自己点検体制・内部監査体制の構築支援
まで、専門家の立場から書ける・通せる支援を行っています。
4. 「自社でも申請中」という実践力
さらに、当事務所は現在、自社でもDX認定を申請中です。
全国でこの制度を自ら申請している行政書士事務所は極めて稀であり、2025年7月時点で取得済みは2件のみ。
当事務所が認定されれば、全国3例目となります。
自ら制度を経験しているからこそ、形式ではない“通る中身”を知っています。
5. どちらを選ぶべきか?早見比較
比較項目 | コンサル型支援 | 当事務所(行政書士+実務支援) |
---|---|---|
書類作成 | 自社で対応 | こちらで作成 |
セキュリティ記述 | 汎用レベル | 専門家が対応(情報セキュリティ資格) |
Notion公開 | 雛形や構成案提供 | 原稿作成+構築代行 |
自社取得実績 | 不明・少ない | 現在申請中(3例目目指す) |
書類提出の責任範囲 | アドバイスまで | 国家資格者として対応 |
6. まとめ|「誰に頼むか」がDX認定の合否を決める
DX認定は、IT導入ではなく経営戦略を公的に説明する制度です。
一発で通したい。手間をかけたくない。でも、安易なテンプレでは通らない。
そのバランスを取るには、「制度を知り、文章を書ける」実務家が必要です。
アシスト行政書士事務所は、資格者としての信頼性に加え、情報セキュリティの専門性と自らの実践経験をもって、御社のDX認定取得を支援します。
まずは一度、ご相談ください。
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