【全国初】個人開業の行政書士事務所としてDX認定を取得しました|アシスト行政書士事務所
2025年10月1日、アシスト行政書士事務所(大阪市中央区)は、経済産業省による「DX認定制度」に基づき、全国で初めて個人開業の行政書士事務所としてDX認定事業者に認定されました。
これは、全国に約1万以上存在する行政書士事務所の中でも極めて稀な認定例であり、法人ではなく「個人事務所」としての認定は全国初となります。
🎯 DX認定制度とは?
DX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、デジタルトランスフォーメーション(DX)を戦略的に進める事業者を、国が公式に認定する制度です。
認定には以下のような項目が審査されます:
- 経営ビジョンとデジタル戦略の明示
- 社内体制の整備とKPIの設定
- 公開可能な形での情報発信
この制度により、DXに真摯に取り組む企業・士業が可視化され、支援や連携の機会が広がることが期待されています。
🏆 認定の詳細と背景
- 認定事業者名:アシスト行政書士事務所
- 所在地:大阪市中央区本町橋2-23第7松屋ビル303号室
- 認定適用日:2025年10月1日
- 認定有効期間:2025年10月1日~2027年9月30日
- 認定番号:DX-2025-10-0035-01
💡 なぜ“初”なのか?
行政書士事務所において、DX認定を取得した例はまだわずか3件(2025年9月時点)であり、そのうち法人を除いた「個人開業の行政書士」としての認定は当事務所が全国初です。同日、もう一つの個人事業主の行政書士事務所も認定されましたが、当事務所の手続き番号が1つ早かったため、全国初の個人開業DX認定行政書士事務所となりました。
🔧 当事務所のDX戦略のポイント
✅ 戦略の公開と可読性の重視
- NotionによるWeb形式での戦略公開
誰でも読めるUX設計で、認定審査にも透明性を提供
✅ 内製化によるリアリティ
- 書類・戦略・KPI設計などすべてを事務所内で作成
現場感覚を反映し、汎用的な「テンプレ」ではない本物の構成に
✅ 実行力と段階的導入
- AI支援ツール、クラウド業務、自動化対応などをフェーズごとに導入
「見せかけのIT化」ではなく、業務構造を抜本的に見直すアプローチ
⚖️ 他士業と比べても稀有な存在
DX認定の取得は、弁護士や弁理士など他の士業においても困難とされており、
- 弁護士事務所:全国で1件
- 弁理士事務所:全国で2件(2025年9月時点)
という状況です。
士業は「専門職でありながら経営体制が整っていない」ことが多く、DX認定の要件である**「経営戦略」や「公開体制」**を整備するのが難しいのが実情です。
🔄 自ら実践してきたからこそ、支援に説得力を
当事務所はこれまでも中小企業のDX認定支援を行ってきましたが、今回の認定取得により:
- 実際に「通った書類」の構成
- 成功と失敗の判断基準
- NotionやPDFによる公開ノウハウ
といったリアルな知見と説得力をもって支援することが可能になりました。
「支援する側が実践している」ことが、今後ますます求められる時代になるでしょう。
📣 今後の展望|通すだけでなく、育てる支援へ
私たちは、DX認定を取得するだけではなく、「活かして伸ばす」ことを重視しています。
- 認定取得後の企業価値向上
- 補助金や金融支援との連動
- 採用や広報でのブランディング活用
これらを踏まえた実務型のDX支援を今後さらに強化してまいります。
📌 DX認定をお考えの方へ
✅ 経済産業省の制度に精通した行政書士が、申請から公開までフルサポート!
✅ 一発合格を狙う「通る構成」で、テンプレに頼らない支援!
✅ 認定後も安心の「6か月フォロー付きプラン」あり!
📩 無料相談はこちら → [お問い合わせページ]
📌 DX認定サポートの詳細はこちら → [トップページ]
🎉 まとめ|士業でもDXは実現できる
この認定は、単なる制度対応ではなく、士業がDXの先頭に立つ時代の象徴でもあります。
「行政書士でもDXはできる」
「士業でもビジョンを描き、実行し、成長できる」
アシスト行政書士事務所は、これからも「支援するだけでなく、自ら実践する行政書士」として、現場での挑戦を続けてまいります。